熱帯魚に関する情報を提供します。
熱帯魚とは、一般的には熱帯や亜熱帯地方等に生息する、色彩や形の美しい観賞魚のことを言います。
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熱帯魚の飼育に必要な設備
熱帯魚は容姿が美しいために、インテリアとしても人気があります。とはいっても、熱帯魚も生き物ですので、飼育するためにはさまざまな設備と心配りが必要です。
熱帯魚を飼育する際に必要になる設備は、基本的に下記のものがあります。
・水槽
・ヒーター
・ろ過器
・照明(ライト)
・サーモスタット
・水温計
・水槽のフタ
・水槽台
・底砂
・バックスクリーン
このような、熱帯魚の飼育で必要になるものは、個別に専門店等で購入可能ですが、これらがすべてセットになったものも販売されています。初めて熱帯魚を飼育する方などは、まずはセット品を買って、飼育に慣れてきたら、個別に買い足してもいいと思います。
熱帯魚の病気
熱帯魚の病気は、主に尾ぐされ病、白点病、水カビ病などです。
熱帯魚が病気にかかっているかどうかを判断するには、体表を見るか、もしくは食欲不振になる、動作が不活発になるなどのサインを見ることです。
熱帯魚を水槽で飼っている場合、病気のほとんどは、人的要因によるものと言われています。
熱帯魚は環境の変化に非常に敏感なので、水温や水質が変わっただけで、ストレスを感じたり、病気にかかりやすくなったりするのです。
病気の治療方法としては、環境要因を取り除いた後に、魚病薬による「薬浴」を行うのが一般的な方法です。
熱帯魚を薬浴させる場合は、処方どおりの薬の濃度を守ることが非常に重要となります。
しかし、熱帯魚を病気から守る一番の予防策は、日々の水質・水温管理をきちんと行うことです。
基本的なことですが、結果的には一番の予防策となるのです。
熱帯魚と水草
熱帯魚が泳ぐ水槽は、最近、駅の待合室やオフィスの一角などに設置されることも多くなりました。
熱帯魚の色とりどりの美しさと、熱帯魚を取り巻く青々と茂る水草は、私たちに癒しと安らぎを与えてくれますね。
しかし、熱帯魚の水槽の中に水草を植える理由は、ただ単に見た目が良いからというわけではないのです。
水草も植物ですから光合成をすることによって酸素が放出され、その結果水質は安定します。また、水草は、熱帯魚のフンを吸収して成長するため、水質を浄化するのにも役立っています。
また、熱帯魚の産卵期には、水草が産卵場所になったりします。
このように、水草と熱帯魚は、彩りの美しさを引き立てるだけではなく、生育上も互いに利益のある関係なのです。
水槽の種類と選び方
熱帯魚が優雅に泳いでいる水槽(アクアリウム)は、部屋のインテリアとして非常に美しいものです。
しかし、水槽を選ぶということは、単に見た目だけの問題でなく、熱帯魚が健康に生きていくための「水質管理」に直結することで、非常に重要なことなのです。
なので、熱帯魚を飼育しようとするときには、水槽の種類と選び方について、よく理解しておけなければなりません。
水槽の種類には、ガラス製とアクリル製があります。
・ガラス製の水槽
やや重いですが透明度が維持しやすい水槽です。
・アクリル製の水槽
軽いですが変形しやすいという特徴があります。
熱帯魚をはじめて飼育する方には、ガラス製の方がオススメです。
次に熱帯魚用の水槽サイズの選び方です。
初めて熱帯魚を飼う方は、「とりあえず小さな水槽から・・・」と遠慮がちに言うことも多いですが、実は、水質管理は小さい水槽の方が難しいのです。
小さな水槽は熱帯魚のフンによって水質が悪化するのも早いですし、水槽内の水量が少なければ、当然、外界の影響を受けやすくなり、水温や水質も変化しやすくなってしまいます。
なので、熱帯魚の飼育初心者の方は、標準サイズ(横60センチ、縦36センチ、奥行き30センチ程度)の水槽ではじめるのが無難だと思います。
熱帯魚の飼育に慣れてきたら、水草の繁茂等の自然環境を再現するための大規模な水槽の導入を検討しても良いかもしれません。
熱帯魚の飼い方
熱帯魚の飼い方は難しい、という声をよく聞きます。
これは熱帯魚が水槽の中で快適に棲めるよう水質や水温の維持、水の交換の手間をかけ、環境を整えないといけないというイメージがあるためでしょう。
しかし、コツさえつかめば、熱帯魚の飼い方はそんなに難しく考えなくても良いのです。
熱帯魚の飼い方で一番のポイントとしては、魚の死亡率の最も高い、飼い始めの初期段階をいかに乗り切るかということです。
初めて熱帯魚を飼育する場合は、お店でで購入して自宅の水槽に移す際の環境の変化をいかにゆるやかにするか、ということを十分に注意してください。
また、日々の水槽の手入れでもっとも重要なのが、定期的な水の交換です。これは、熱帯魚の飼い方の最重要ポイントとも言えるところです。
水を浄化するフィルターだけに頼らずに、1週間から10日間隔で、汚れを吸い出しながら、熱帯魚に出来るだけショックを与えないよう、慎重に水の1部を交換するようにします。
熱帯魚は非常に敏感な生き物なので、水槽内の環境をしっかり維持しないと、少しの変化で死んでしまうことがあるのです。
熱帯魚の飼い方で疑問に思うことがあれば、それを放置するのではなく、飼育書で調べたり、インターネットで検索したり、ショップで相談するなどして、必ず解決するように心がけましょう。
熱帯魚とは
熱帯魚とは、その名のとおり一般的に熱帯や亜熱帯地方等に生息している色彩や形の美しい観賞魚のことをさします。
最近では、観賞魚全般を熱帯魚と呼ぶことも多いようです。
熱帯魚の中で有名なのは、日本の場合、エンゼルフィッシュ、グッピー、ネオンテトラなどですね。
なので「熱帯魚とは何か?」といわれて、その品種が頭に浮かぶ人も多いでしょう。
ちなみに、熱帯魚ブームが日本で90年代に一度起こったのですが、その後はやや下火になってしまいました。しかし、観賞魚が主人公の映画『ファインディング・ニモ』の公開によって、熱帯魚は再び注目されることとなりました。
熱帯魚を飼うというのは、一般的にお金のかかるぜいたくな趣味というイメージがありますが、いろいろと工夫すれば、費用を安くあげることも可能です。
これまで熱帯魚とは縁のなかった方も、熱帯魚ショップのスタッフに相談すれば、手軽に飼育できる品種を教えてもらえますので、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。